特許
J-GLOBAL ID:200903019363459992
飲酒運転防止システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
細井 貞行
, 長南 満輝男
, 石渡 英房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110480
公開番号(公開出願番号):特開2004-318411
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】乗車後の飲酒状態の検出を行うことができる従来技術を利用しつつ、乗車後、休憩中、運行中等の飲酒状況を各車両毎に管理センター等で集中して自動的に一括管理し、飲酒運転を確実に防止し安全な車両運行を安価で実現し得る新規な飲酒運転防止システムを提供する。【解決手段】双方向通信可能な通信手段4,31を介して、運行中や休憩中の乗務員の飲酒状況、乗務員交代状況等を、周知の乗務員特定装置5、アルコール検出装置6を用いて検出し、結果を業務管理システム3に通知し、業務管理システム3により運行中や休憩後の運転の可否を判定して飲酒運転を集中管理するだけでなく、運転否と判定した場合は安全運行防護手段33により運転の継続を不可能として総合的な措置を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
双方向通信可能な通信手段により、運行車両と、管理センター等の業務管理システムとを繋いだ飲酒運転防止システムであって、
前記運行車両が、該運行車両を運転する乗務員であることを特定する乗務員特定装置、該乗務員の呼気中のアルコール濃度を検出するアルコール検出装置等を備え、
前記業務管理システムが、乗務員の登録情報や運転可否判定基準情報等を格納したデータベース、前記運行車両から送られた乗務員特定情報やアルコール検出情報等を前記データベース内の格納情報と照合して運行中や休憩後の運転の可否を判定する判定手段、運転否と判定された場合に運転の継続を不可能とする措置を自動的に行う安全運行防護手段等を備え、
前記業務管理システムにより、運行中や休憩中の乗務員の飲酒状況や乗務員交代状況等を監視し、乗務員が飲酒状態にあることを検出した場合に運転の継続を不可能にする措置が自動的になされるよう構成した飲酒運転防止システム。
IPC (4件):
G08G1/16
, B60K28/06
, G06F17/60
, G08G1/13
FI (4件):
G08G1/16 F
, B60K28/06 B
, G06F17/60 112G
, G08G1/13
Fターム (10件):
3D037FA02
, 3D037FB00
, 3D037FB09
, 3D037FB14
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180EE02
, 5H180LL07
, 5H180LL08
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