特許
J-GLOBAL ID:200903019364488864
フロントフード構造、及び車両の衝突保護装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-182249
公開番号(公開出願番号):特開2008-007064
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】容量の大きなフードアクチュエータを用いることなく、二次衝突した際の歩行者をフロントフード上に確実に保持するようにする。 【解決手段】フロントフードの両側後縁部にフロントフード3を上方へ変位させるフードアクチュエータ11L,11Rの先端部を当接する当接部位12pを設定し、フロントフード3の、当接部位12pとフードアクチュエータ11L,11Rが動作したときの支点となるフロントフード3の前縁中央部に設けたフードロック装置との間の当接部位12p側に、外部力骨7を切り欠くなどして低剛性部を形成する。フードアクチュエータ11L,11Rを動作させて後縁部を跳ね上げると、低剛部が屈曲されて比較的大きな傾きで変位され、2次衝突した歩行者の車体1の両側への落下を防止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
フロントフードの車体後部側の車幅方向両側内面に該フロントフードを上方へ変位させるフードアクチュエータの一端が当接する当接部位を有し、
上記フロントフードの、上記フードアクチュエータが動作したときの変位の支点となる部位と上記当接部位との間の上記当接部位側に、低剛性部が形成されている
ことを特徴とするフロントフード構造。
IPC (3件):
B60R 21/34
, B60R 21/00
, B62D 25/10
FI (3件):
B60R21/34 692
, B60R21/00 610Z
, B62D25/10 E
Fターム (5件):
3D004AA04
, 3D004BA02
, 3D004CA02
, 3D004CA14
, 3D004CA41
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-026763
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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車両の前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-017408
出願人:マツダ株式会社
-
リフトアップフード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-040885
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
エンジンフード構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-319215
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両用フード構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-335209
出願人:トヨタ自動車株式会社
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