特許
J-GLOBAL ID:200903019367881672
等速ジョイント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240129
公開番号(公開出願番号):特開2000-074082
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 限界N・θの向上が図れ、かつ製造が容易で低コストにできる等速ジョイントを提供する。【解決手段】 内輪1と外輪2との間に転動体3を介在させたプロペラシャフト用の等速ジョイント、特にクロスグルーブ型等速ジョイントに適用される。内輪1、外輪2、転動体4、および保持器3の少なくとも一つ、好ましくは転動体4を、所定条件の熱処理で耐熱寸法安定化処理された鋼製のものとする。この所定条件は、残留オーステナイト量が5%以下で、かつ硬さがHRC53〜61の範囲になる熱処理とする。
請求項(抜粋):
内輪と外輪との間に転動体を介在させた形式のプロペラシャフト用等速ジョイントにおいて、前記内輪、外輪、転動体、およびこの転動体を保持する保持器の少なくとも一つを、残留オーステナイト量が5%以下で、かつ硬さがHRC53〜61の範囲に、熱処理により耐熱寸法安定化処理された鋼製品としたことを特徴とする等速ジョイント。
IPC (2件):
FI (2件):
F16D 3/20 F
, F16D 3/227 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
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転動体を有する機械部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-078888
出願人:エヌティエヌ株式会社
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特開平3-082736
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