特許
J-GLOBAL ID:200903019368606713

ヒートシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081420
公開番号(公開出願番号):特開2000-281022
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 ヒートシール装置において、設備及び部品を増設することなく、両端シール型の包装袋と、一端開放型の包装袋とを、必要に応じて生産できるようにすることを目的としている。【解決手段】 当接離反自在に対向配置された上下1対のシール台3,4を備え、上方のシール台3には先端面を2分割するカッタ刃10を、下方のシール台4には先端面を2分割すると共に上記カッタ刃10に対向するカッタ受け11を設け、筒状包装袋を、カッタ刃10により所定長さに切断すると共に、切断された袋口部分をシール台先端面5,6等よりヒートシールする。いずれかの先端面27は、ヒートシール作用をしない程度まで正規のシール作用面位置から退いた位置に形成し、上記退いた位置の先端面27にはヒートシール作用を発揮できる肉厚まで耐熱性粘着テープ53を着脱自在に張り付ける。
請求項(抜粋):
ヒートシール用の先端面が当接離反自在に対向配置された1対のシール台を備え、各シール台の先端面には各先端面をそれぞれ2分割するカッタ刃とカッタ受けとを設け、シール台間に連続して送られてくる筒状包装袋を、カッタ刃とカッタ受けにより切断すると共に、切断された袋口部分を両シール台の先端面によりヒートシールするヒートシール装置において、各シール台の先端面のうち、いずれかの先端面は、ヒートシール作用をしない程度まで正規のシール作用位置から退いた位置に形成し、残りの先端面は正規のヒートシール作用位置に形成することによりヒートシール作用面とし、上記退いた位置の先端面にはヒートシール作用を発揮できる程度まで耐熱性粘着テープを着脱自在に張り付けることを特徴とするヒートシール装置。
Fターム (12件):
3E094AA13 ,  3E094CA03 ,  3E094CA08 ,  3E094DA06 ,  3E094EA04 ,  3E094FA14 ,  3E094FA30 ,  3E094GA04 ,  3E094HA01 ,  3E094HA08 ,  3E094HA11 ,  3E094HA12

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