特許
J-GLOBAL ID:200903019368723540

連続式黒化処理炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362627
公開番号(公開出願番号):特開2001-174160
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 装入側と抽出側に排気ダクトを備えた連続式黒化処理炉において、炉内圧力を容易に制御し、かつ、炉内雰囲気ガス中のCOを容易に触媒燃焼式排ガス処理装置で除去する。【解決手段】 装入側排気ダクト8と抽出側排気ダクト9とを備えた連続式黒化処理炉Tにおいて、装入側排気ダクトと抽出側排気ダクトが触媒燃焼式排ガス処理装置15を備えた集合ダクト10に接続されている。そして、装入側排気ダクトと抽出側排気ダクトおよび集合ダクトにそれぞれ炉圧調整用ダンパD1a,D1b,D2を配設するとともに、集合ダクトの炉圧調整用ダンパより上流のダクト8に空気導入口7を設け、この導入口からの空気で排ガス中の一酸化炭素を触媒燃焼により除去するようにした。
請求項(抜粋):
装入側排気ダクトと抽出側排気ダクトとを備えた連続式黒化処理炉において、前記装入側排気ダクトと前記抽出側排気ダクトが触媒燃焼式排ガス処理装置を備えた集合ダクトに接続され、かつ、前記装入側排気ダクトと抽出側排気ダクトおよび集合ダクトにそれぞれ炉圧調整用ダンパを配設するとともに、前記集合ダクトの炉圧調整用ダンパより上流のダクトに空気導入口を設け、この導入口からの空気で排ガス中の一酸化炭素を触媒燃焼により除去することを特徴とする連続式黒化処理炉。
IPC (3件):
F27B 9/04 ,  F27B 9/20 ,  H01J 9/14
FI (3件):
F27B 9/04 ,  F27B 9/20 ,  H01J 9/14 G
Fターム (6件):
4K050AA01 ,  4K050BA07 ,  4K050CC10 ,  4K050DA06 ,  4K050DA07 ,  5C027HH26

前のページに戻る