特許
J-GLOBAL ID:200903019370848821
複合金属酸化物皮膜を有する基板の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084662
公開番号(公開出願番号):特開平5-247657
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 触媒作用、電磁波選択作用などを有し、染顔料、薬剤、香料、金属化合物などを吸着し、また基板の保護ができる複合金属酸化物皮膜を有する基板の製造法を得る。【構成】 テトラエチルオルトシリケートとエタノールを混合した後、アセト酢酸エチルを加えて攪拌した後、アルミニウムイソプロポキシドを塩酸水溶液に加えて反応させて得た水性アルミナゾル中に加えて超音波混合して混成ゾルを得た。この混成ゾルをガラス板にコーティングした後乾燥し、熱処理して、厚さが1μmで原子比でケイ素とアルミニウムの比が、1:10の複合金属酸化物皮膜を有するガラス板を得た。
請求項(抜粋):
ケイ素、インジウム、スズ、亜鉛、ゲルマニウム、ガリウム、マグネシウム、チタニウム、ジルコニウム、ハフニウム、スカンジウム、イットリウムおよび希土類元素よりなる群から選ばれた少なくとも一つの金属のアルコキシ系化合物および活性メチレン化合物を含む有機溶剤溶液と水性アルミナゾルとからなる混成ゾルを基板に塗布し乾燥した後、熱処理または/および電磁波処理して、基板上に厚さが0.5〜15μmの透明な皮膜を形成させることを特徴とする複合金属酸化物皮膜を有する基板の製造法。
IPC (9件):
C23C 18/12
, C01B 13/32
, C01G 1/00
, C03C 17/02
, C08J 7/04
, C09D 1/00 PCJ
, C09D183/04 PMS
, C09D185/00 PML
, C01F 7/16
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