特許

J-GLOBAL ID：200903019371120635

インクジェット記録方法、インクジェットインクおよびインクジェットインクセット

発明者： 中村 正樹 ,  椿 義徳
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-199191
公開番号（公開出願番号）：特開2008-024829
出願日： 2006年07月21日
公開日（公表日）： 2008年02月07日
要約：

【課題】その目的は出射性に優れ、ブリード耐性に優れ、さらに光沢均一性、写像性光沢に優れたインクジェット記録方法を提供することにある。【解決手段】記録媒体に、インクを付着させ、前記インクに光源から光を照射するインクジェット記録方法において、前記インクが、少なくとも色材と、親水性主鎖に複数の側鎖を有し、側鎖間で架橋結合可能な高分子である光重合または架橋性の物質と光開始剤、及び水を含有し、該色材の含有量が1.2質量パーセントから5.2質量パーセントであり、該光重合性または架橋性の物質の含有量が、0.8質量パーセントから5.0質量パーセントであり、さらに該インクを光で1sec照射した後の粘度が、照射前の10倍〜1000倍になることを特徴とする記録方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

記録媒体に、インクを付着させ、前記インクに光源から光を照射するインクジェット記録方法において、前記インクが、少なくとも色材と、親水性主鎖に複数の側鎖を有し、側鎖間で架橋結合可能な高分子である光重合または架橋性の物質と光開始剤、及び水を含有し、該色材の含有量が1.2質量パーセントから5.2質量パーセントであり、該光重合または架橋性の物質の含有量が、0.8質量パーセントから5.0質量パーセントであり、さらに該インクを光で1sec照射した後の粘度が、照射前の10倍〜1000倍になることを特徴とするインクジェット記録方法。

IPC (3件)：

C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01

FI (3件)：

C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y

Fターム (36件)：

2C056EA04 ,  2C056EA05 ,  2C056FC01 ,  2C056FC02 ,  2C056FD20 ,  2H186AB11 ,  2H186AB12 ,  2H186BA10 ,  2H186BA11 ,  2H186DA12 ,  2H186DA14 ,  2H186FA02 ,  2H186FA18 ,  2H186FB11 ,  2H186FB15 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB36 ,  2H186FB44 ,  2H186FB46 ,  2H186FB48 ,  2H186FB54 ,  2H186FB55 ,  2H186FB57 ,  4J039AD06 ,  4J039AD08 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE27 ,  4J039CA03 ,  4J039CA06 ,  4J039EA05 ,  4J039EA33 ,  4J039EA47 ,  4J039GA24

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 米国特許第4,228,438号明細書
  
• 特公平5-64667号公報
  
• インク、及びこれを用いるインクジェット記録方法と機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-299632   出願人：キヤノン株式会社
• インクジェットインクとそれを用いたインクジェット記録方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-077669   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社
• 水性光硬化型樹脂組成物、水性インク、インクカートリッジ、記録ユニット、インクジェット記録装置及び光重合開始剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-278526   出願人：キヤノン株式会社