特許
J-GLOBAL ID:200903019373207444

遊技用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-388413
公開番号(公開出願番号):特開2003-181069
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遊技中断中にクレジット遊技球が遊技機外部に取り出されて盗用されることを防止する。【解決手段】 遊技球払出部と、遊技球待機部と、待機部から溢れ出た遊技球が通過する溢れ遊技球通路と、通路を通過する遊技球を検出する溢れ遊技球検出手段と、検出された遊技球数を使用可能な遊技球数として加算更新する加算更新手段と、加算された遊技球数を記憶する記憶部と、溢れ遊技球検出手段にて検出された遊技球を遊技球払出部に導く遊技球環流経路と、記憶されている遊技球数を払い戻す遊技球払戻手段と、記憶部の遊技球数を外部取出部から払戻す外部取出手段と、記憶部の遊技球数が記録された記録媒体を発行する精算手段と、を備え、遊技者が操作する中断操作手段の操作により、払戻機能、外部取出機能並びに精算機能を不能動化する中断状態となり、所定の中断解除条件の成立により不能動化した各機能を能動化して前記中断状態を解除する。
請求項(抜粋):
所定の払出条件の成立に基づいて遊技球を払出する遊技球払出部と、該遊技球払出部から払出された遊技球が待機する遊技球待機部と、を備え、該遊技球待機部に待機する遊技球を用いて遊技を行う遊技機を含む遊技用装置であって、前記遊技球待機部から溢れ出た遊技球および前記遊技球待機部が待機中の遊技球にて満杯状態である場合において前記遊技球払出部から払出された遊技球が通過する溢れ遊技球通路と、該溢れ遊技球通路を通過する遊技球を検出する溢れ遊技球検出手段と、該溢れ遊技球検出手段における遊技球の検出に基づき、該検出された遊技球数を遊技に使用可能な遊技球数として加算更新する加算更新手段と、該加算更新手段により加算された遊技球数を記憶する記憶部と、払戻要求の成立に基づいて前記記憶部に記憶されている遊技球数の範囲内の遊技球を前記遊技球待機部に払い戻す遊技球払戻手段と、遊技者が操作する外部取出操作手段の操作に基づき、前記記憶部に記憶されている遊技球数の範囲内の遊技球を前記遊技球待機部とは別個に設けられた外部取出部から払戻す外部取出手段と、遊技者が操作する精算操作手段の操作に基づき、前記記憶部に記憶されている遊技球数を特定可能な情報が記録された記録媒体を発行する精算手段と、を備え、遊技者が操作する中断操作手段の操作により、前記遊技球払戻手段による払戻機能、前記外部取出手段による外部取出機能並びに前記精算手段による精算機能を不能動化する不能動化処理を含む中断処理を実施して中断状態となり、所定の中断解除条件の成立により前記不能動化処理を終了して前記不能動化していた各機能を能動化して前記中断状態を解除することを特徴とする遊技用装置。
IPC (5件):
A63F 7/02 321 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 350
FI (5件):
A63F 7/02 321 A ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 350 Z
Fターム (8件):
2C088BA09 ,  2C088BB15 ,  2C088BB21 ,  2C088BB28 ,  2C088BB30 ,  2C088BC70 ,  2C088CA14 ,  2C088EB68

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