特許
J-GLOBAL ID:200903019373480094

ボ-ル・ポペット空気圧制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106511
公開番号(公開出願番号):特開平11-351422
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 より高速でかつ正確な作動ができ、かつ内部作動流体の漏洩が極めて小さくほぼゼロである空気圧流体制御弁装置を提供することにある。【解決手段】 外部の加圧された空気圧作動流体源に連結される流体入口と、1つ以上の負荷出口と、1つ以上の対応する排出ポートと、可動弁機構とを備えた弁本体を有する空気圧流体制御弁。可動弁機構は、少なくとも1対の可動弁要素と、隣接する可動弁要素間で常時当接関係をなしておりかつ可動弁要素間で変形可能に調和運動を伝達する、好ましくは弾性変形可能なコネクタとを有している。内部漏洩を最小にするため、変形可能コネクタは、一方の可動弁要素に調和運動を伝達する前に、他方の可動弁要素の移動およびコネクタの圧縮を可能にする。
請求項(抜粋):
弁本体部分と、加圧された空気圧作動流体源に連結可能な、前記弁本体部分に設けられた作動流体入口と、弁本体部分に設けられた少なくとも1つの作動流体負荷出口と、弁本体部分に設けられた少なくとも1つの作動流体排出ポートと、可動弁機構とを有する空気圧流体制御弁装置であって、負荷出口と、作動流体入口または作動流体排出ポートのいずれかとを選択的に連通させるべく、空気圧制御流体圧力を前記可動弁機構に選択的に加えるためのパイロットオペレータに連結可能な空気圧流体制御弁装置において、前記可動弁機構は弁本体部分内の第1チャンバ内に移動可能に配置された第1可動弁要素を有し、前記第1チャンバは作動流体負荷出口と連通しており、前記可動弁機構は弁本体部分内の第2チャンバ内に移動可能に配置された第2可動弁要素を有し、前記第2チャンバは第1チャンバ、作動流体入口および作動流体負荷出口と連通しており、前記可動弁機構は更に、第1可動弁要素と第2可動弁要素との間に調和運動をコネクタの変形により伝達するための、第1可動弁要素と第2可動弁要素との間でこれらに常時当接するように配置された変形可能コネクタを有し、該変形可能コネクタは、第1可動弁要素および第2可動弁要素のうちの一方の可動弁要素に前記調和運動を伝達する前に、他方の可動弁要素の移動に応答して変形することを特徴とする空気圧流体制御弁装置。
IPC (3件):
F16K 11/056 ,  F15B 11/06 ,  F16K 31/12
FI (3件):
F16K 11/056 Z ,  F16K 31/12 ,  F15B 11/06 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-200297   出願人:エヌオーケー株式会社
審査官引用 (1件)
  • 制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-200297   出願人:エヌオーケー株式会社

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