特許
J-GLOBAL ID:200903019375767692
流動層ガス化炉における未燃炭素、塩の回収処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105685
公開番号(公開出願番号):特開平11-287415
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 流動層ガス化炉において、流動層へ未燃炭素及び塩化物が蓄積するのを防止する。【解決手段】 固体可燃物を流動層ガス化炉40に供給してガス化させ、未燃灰を含む未燃ガスをフリーボード48からサイクロン50に導入して未燃ガスから未燃灰を捕集し、捕集された未燃灰を再燃炉58で燃焼させる方法において、流動層ガス化炉40のガス分散ノズルからのガス噴き出し速度を上昇させて、未燃炭素及び塩化物を含む流動媒体の粉化を促し、粉化された未燃炭素及び塩化物を含む未燃灰を未燃ガスとともに前記サイクロン50に導入し、捕集された未燃炭素及び塩化物を含む未燃灰を脱塩装置54に導入して塩化物を除去し、未燃炭素を含む未燃灰を再燃炉58で再燃焼させる。
請求項(抜粋):
固体可燃物を流動層ガス化炉に供給してガス化させ、未燃灰を含む未燃ガスをフリーボードから集塵器に導入して未燃ガスから未燃灰を捕集し、捕集された未燃灰を再燃炉で燃焼させる方法において、流動層ガス化炉のガス分散ノズルからのガス噴き出し速度を上昇させて、未燃炭素及び塩化物を含む流動媒体の粉化を促し、粉化された未燃炭素及び塩化物を含む未燃灰を未燃ガスとともに前記集塵器に導入し、捕集された未燃炭素及び塩化物を含む未燃灰を脱塩装置に導入して塩化物を除去し、未燃炭素を含む未燃灰を再燃炉で再燃焼させることを特徴とする流動層ガス化炉における未燃炭素、塩の回収処理方法。
IPC (7件):
F23G 5/027 ZAB
, B09B 3/00
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/14 ZAB
, F23G 5/30
, F27B 15/10
FI (7件):
F23G 5/027 ZAB B
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/14 ZAB D
, F23G 5/30
, F27B 15/10
, B09B 3/00
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