特許
J-GLOBAL ID:200903019379406465
最大時間間隔誤差測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220309
公開番号(公開出願番号):特開平9-061559
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 原子周波数標準器の電源保持のためにバッテリー等を持ち運ばなくてはならなかったり、時間間隔誤差の算出のための観測時間の設定に制約がある。【解決手段】 人工衛星からの電波を受信するアンテナ1と、アンテナ1において受信された電波から衛星時刻信号を復調する衛星電波受信機2と、情報通信網内の通信情報から通信網クロックを抽出するクロックリカバリー回路7と、クロックリカバリー回路7において抽出された通信網クロックをに分周する分周器8と、衛星電波受信機2において復調された衛星時刻信号と分周器8において分周された通信網クロックとの時間間隔を測定する時間間隔測定器3と、時間間隔測定器3における測定結果から最大時間間隔誤差を算出する最大時間間隔誤差演算部4と、算出された最大時間間隔誤差を表示する表示部5と、算出された最大時間間隔誤差を印字するプリンタ6とから構成されている。
請求項(抜粋):
人工衛星内に設けられた原子周波数標準器における衛星時刻信号と情報通信網における通信網クロックとの時間間隔を予め決められた一定時間毎に測定し、測定された結果から予め決められた観測時間毎における前記時間間隔の誤差を算出、出力することにより前記通信網クロックの精度を測定する最大時間間隔誤差測定装置であって、前記人工衛星からの電波を受信するアンテナと、前記アンテナにおいて受信された電波のうち前記衛星時刻信号の復調を行う衛星電波受信機と、前記情報通信網内の通信情報から前記通信網クロックを抽出するクロック抽出部と、前記通信網クロックを分周する分周器と、前記衛星電波受信機において復調された前記衛星時刻信号と前記分周器において分周された前記通信網クロックとの時間間隔を一定の時間毎に測定する時間間隔測定部と、前記時間間隔測定部における測定結果から前記観測時間毎における前記時間間隔の誤差を算出する最大時間間隔誤差演算部と、前記演算部において算出された前記誤差を表示する表示部とを有することを特徴とする最大時間間隔誤差測定装置。
IPC (4件):
G04F 10/00
, G04G 7/00
, G06F 1/04 302
, H04L 7/00
FI (4件):
G04F 10/00 Z
, G04G 7/00
, G06F 1/04 302 Z
, H04L 7/00 Z
前のページに戻る