特許
J-GLOBAL ID:200903019379457647

バックドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183788
公開番号(公開出願番号):特開2001-010346
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 バックドアの操作力を軽減するという利点は残したままで、従来よりも装置の小型化および消費電力の軽減を図ること。【解決手段】 バックドア1を開方向に付勢するガスステーと、バックドア1に対して閉方向に駆動力を伝達可能に設けられたモータ6と、モータ6の駆動を制御する制御手段と、少なくともバックドアの開度が全開位置からバックドアがガスステーの付勢力に抗して自重で閉じる自閉位置までの範囲を含み全閉位置までは至らない駆動力付与範囲であるか否かを検出可能な範囲検出手段、および、バックドア1の閉操作を指令するための閉操作指令スイッチと、を備え、前記制御手段を、閉作動指令スイッチが操作されたときには、バックドア1が駆動力付与範囲に位置している間、モータ6を駆動させてバックドア1を閉方向に回動させるオートクローズ制御を実行するよう構成した。
請求項(抜粋):
車体後面に、上端部のヒンジを中心に上下方向に回動して開閉可能に設けられたバックドアと、このバックドアと車体との間に設けられてバックドアを開方向に付勢するガスステーと、前記バックドアに対して閉方向に駆動力を伝達可能に設けられたモータと、このモータの駆動を制御する制御手段と、この制御手段の入力手段として設けられ、少なくともバックドアの開度が全開位置からバックドアがガスステーの付勢力に抗して自重で閉じる自閉位置までの範囲を含む駆動力付与範囲であるか否かを検出可能な範囲検出手段、および、バックドアの閉操作を指令するための閉操作指令スイッチと、を備え、前記制御手段は、閉作動指令スイッチが操作されたときには、バックドアが駆動力付与範囲に位置している間、モータを駆動させてバックドアを閉方向に回動させるオートクローズ制御を実行するよう構成されていることを特徴とするバックドア装置。
IPC (3件):
B60J 5/10 ,  E05F 11/44 ,  G01L 5/22
FI (3件):
B60J 5/10 Z ,  E05F 11/44 B ,  G01L 5/22
Fターム (5件):
2F051AA01 ,  2F051AB06 ,  2F051AC01 ,  2F051AC07 ,  2F051BA01

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