特許
J-GLOBAL ID:200903019381042896

食器の洗浄移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249989
公開番号(公開出願番号):特開平7-076422
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】食器の洗浄移送装置は移送要素、把持要素B、支持要素Cおよび検知要素Dを有し、移送要素は一方の定位置から他方の定位置まで把持要素Bを移送し、把持要素Bは上端近傍に係合部の下方に嵌入部20、下端にバキュウム装置に連通した吸引部27と係合部との間に設けられた弾性体24を有し、支持要素Cは把持要素Bの嵌入部20を上下動可能な状態で嵌入する嵌合部の中を上下動する嵌入部20の下降を係合部と係合して支持する支持部19によって形成され、検知要素Dで吸引部27の位置を検知し、検知結果に基づいてバキュウム装置の起動・停止を行うごとく形成してなる。【効果】洗浄部で洗浄された食器を自動的に確実に容器の中に収納することができ、食器を収納した重い容器の運搬などの重労働をなくし、安全性を向上し、食器の容器への収納を高速化し、洗浄作業の効率を向上する。
請求項(抜粋):
食器の洗浄移送装置において、該装置は食器を把持して移送する移送要素、食器を把持・離脱する把持要素、該把持要素を支持する支持要素および検知要素を有し、前記移送要素は一方の定位置で把持要素によって食器が把持され、一定位置に上昇した後に他方の定位置まで移送する機構からなり、前記把持要素は上端近傍に係合部、該係合部の下方に嵌入部、下端にバキュウム装置に連通した吸引部、および、該吸引部と係合部との間に設けられた弾性体によって形成され、前記支持要素は前期把持要素の嵌入部を上下動可能な状態で嵌入する嵌合部、および、該嵌合部の中を上下動する嵌入部の下降を前記係合部と係合し停止させて支持する支持部とによって形成され、前記検知要素によって前記吸引部の位置を検知し、該検知結果に基づいて前記バキュウム装置の起動・停止を行うごとく形成してなることを特徴とする食器洗浄移送装置。
IPC (5件):
B65G 59/04 ,  B25J 15/06 ,  B65G 47/91 ,  B65G 59/10 ,  A47L 15/24

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