特許
J-GLOBAL ID:200903019381939209

ポリエステル組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002008
公開番号(公開出願番号):特開平8-188704
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 ポリエステル中のTi、Ge、Sb量およびP量との比を適正化することにより、薄膜化した際の耐乾熱劣化性およびアンチモン析出異物抑制性に優れたポリエステル組成物を提供する。【構成】 下記式(1)〜(8)を同時に満足する量のチタン元素、ゲルマニウム元素、アンチモン元素、リン元素を含有することを特徴とするポリエステル組成物。0≦Ti≦12.5 ...(1)0≦Ge≦110 ...(2)0≦Sb≦50 ...(3)0<(Ti+Ge+Sb) ...(4)P≦80 ...(5)Ti/P≦0.35 ...(6)Ge/P≦3 ...(7)Sb/P≦2 ...(8)(式中、Tiはチタン元素、Geはゲルマニウム元素、Sbはアンチモン元素、Pはリン元素のポリエステル中の量[ppm]を示す。)
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸を主たる酸成分とし脂肪族グリコールを主たるグリコール成分とするポリエステル中に、チタン元素、ゲルマニウム元素、アンチモン元素、リン元素を下記式(1)〜(8)を同時に満足する量含有することを特徴とするポリエステル組成物。【数1】0≦Ti≦12.5 ...(1)0≦Ge≦110 ...(2)0≦Sb≦50 ...(3)0<(Ti+Ge+Sb) ...(4)P≦80 ...(5)Ti/P≦0.35 ...(6)Ge/P≦3 ...(7)Sb/P≦2 ...(8)(式中、Tiはチタン元素、Geはゲルマニウム元素、Sbはアンチモン元素、Pはリン元素のポリエステル中の量[ppm]を示す。)
IPC (4件):
C08L 67/03 LNZ ,  C08G 63/82 NMT ,  C08K 3/08 ,  C08K 3/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-270727

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