特許
J-GLOBAL ID:200903019383177306

苗移植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026935
公開番号(公開出願番号):特開2004-236524
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】甘しょ等のつる状苗の移植機において、苗の長さ等に応じて、苗の土中への挿入長さを変更可能にすること。【解決手段】機体を自走させる走行装置1と、該走行装置1上に植付用のつる状の苗を搬送する苗搬送部3と、該苗搬送部3からつる状の苗を受け取り、つる状の苗の基部を保持して機体側面視で閉ループ状軌跡を描いて昇降する間に、つる状の苗を圃場に植え付ける苗植付け体4とを備え、苗植付け体4はつる状苗の基部を保持して下降して圃場の土中に突入した後、機体進行方向に沿う方向に移動し、該方向へ設定距離移動した後に苗の保持を解いて上昇し土中から抜け出すよう動作する構成とし、前記苗植付け体4への伝動部に、苗植付け体4が土中で機体進行方向に沿う方向に移動するときの速度を変更可能とする変速伝動部80を設けた苗移植機である。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
機体を自走させる走行装置1と、該走行装置1上に植付用のつる状の苗を搬送する苗搬送部3と、該苗搬送部3からつる状の苗を受け取り、つる状の苗の基部を保持して機体側面視で閉ループ状軌跡を描いて昇降する間に、つる状の苗を圃場に植え付ける苗植付け体4とを備えた苗移植機において、 前記苗植付け体4はつる状苗の基部を保持して下降して圃場の土中に突入した後、機体進行方向に沿う方向に移動し、該方向へ設定距離移動した後に苗の保持を解いて上昇し土中から抜け出すよう動作する構成とし、 前記苗植付け体4への伝動部に、苗植付け体4が土中で機体進行方向に沿う方向に移動するときの速度を変更可能とする変速伝動部80を設けたことを特徴とする苗移植機。
IPC (1件):
A01C11/02
FI (1件):
A01C11/02 303D
Fターム (10件):
2B060AA07 ,  2B060AC01 ,  2B060AD10 ,  2B060AE01 ,  2B060BA03 ,  2B060BB05 ,  2B060CA08 ,  2B060CA11 ,  2B060CB06 ,  2B060CC08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 甘しょ苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-112017   出願人:井関農機株式会社
  • 特開昭59-066804

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