特許
J-GLOBAL ID:200903019385104306

電解活性水を用いた消毒方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090604
公開番号(公開出願番号):特開平6-292711
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 電解活性水による安全かつ安価な消毒方法及び装置を提供することである。【構成】 陽極と陰極の間を仕切る隔膜を有する電解槽で水を電解するとき、陽極室で生成される酸化還元電位が900mV以上でかつpHが3以下の電解活性水をウイルスや細菌などの病原微生物の消毒に用いる。【効果】 電解活性水には図1に示すように優れた殺ウイルス、殺菌効果がある。また電解活性水は、ウイルスや細菌その他の異物との接触により、短時間で普通の水に戻るため、人体や環境に悪影響を与えず、その取扱も簡単である。
請求項(抜粋):
陽極と陰極の間を仕切る隔膜を有する電解槽で、水道水、井戸水、天然水などの水の電解を行うときに、陽極室で生成される、酸化還元電位が900mV以上でかつペー・ハー(以下PH)が3以下の電解活性水、または陰極室で生成される、酸化還元電位が-800mV以下でかつPHが11以上の電解活性水を用いて、病原微生物が付着している人体の各部位及び医療用具、食品、食器、植物など、あるいは病原微生物が付着する虞のある人体の各部位及び医療用具、食品、食器、植物などを消毒する方法。
IPC (2件):
A61L 2/18 ,  A61L 2/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-339934

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