特許
J-GLOBAL ID:200903019385222392

灌水制御装置及び灌水管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341054
公開番号(公開出願番号):特開2001-157522
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 異常が生じても速やかに対処することができる灌水制御装置及び灌水管理システムを提供する。【解決手段】 灌水対象となる土壌に複数埋設した水分センサ21A〜2nAからの温度信号に基づいて土壌水分量を計測し、この計測結果に基づいて土壌の灌水量を制御する灌水制御装置10において、水分センサ21A〜2nAが出力する温度信号に基づいて異常を検出する異常検出手段11a1と、異常検出手段11a1が異常を検出すると、水分センサ21A〜2nAの異常原因を特定する異常原因特定手段11a2と、異常原因特定手段11a2が特定した異常原因を示す異常情報を生成する異常情報生成手段11a3と、異常情報生成手段11a3が生成した異常情報を通報する通報手段17と、を備える。
請求項(抜粋):
熱を放出する熱源部と、該熱源部が埋設された灌水対象となる土壌の温度を計測する温度計測部とを有し、前記温度計測部の計測結果を示す温度信号を出力する水分センサを前記土壌に複数埋設し、該水分センサからの前記温度信号に基づいて土壌水分量を計測し、この計測結果に基づいて前記土壌の灌水量を制御する灌水制御装置において、前記水分センサが出力する前記温度信号に基づいて異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段が異常を検出すると、前記水分センサの異常原因を特定する異常原因特定手段と、前記異常原因特定手段が特定した前記異常原因を示す異常情報を生成する異常情報生成手段と、前記異常情報生成手段が生成した前記異常情報を通報する通報手段と、を備えることを特徴とする灌水制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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