特許
J-GLOBAL ID:200903019385581279

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028456
公開番号(公開出願番号):特開平9-197797
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 装置ごとのトナー補給性能のばらつきや画像面積率の変化に対して過不足のない適切なトナーの補給を行うこと。【解決手段】 感光ドラム1に近接する現像装置4に、トナーTを補給するトナー補給ユニット7を設ける。トナー補給ユニット7は、トナーTを収容するホッパー7aと、回転してトナーTを現像剤収容部4aに補給するトナー補給ローラ7bとで構成する。感光ドラム1には画像濃度を検出する反射型フォトセンサ8を設ける。反射型フォトセンサ8による検出濃度から、CPU10はトナー補給ローラ7bの回転を制御してトナーTの補給量を制御する。このとき、トナーTの補給量を最大にするトナー補給ローラ7bの回転時間に対して、検出された濃度に基づく実際のトナーの補給量に相当する回転時間を比率(補給率)に基づいて決定する。即ち、最大補給率の頻度に応じて補給量を調整する。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成した基準画像の画像濃度を検出する画像濃度検出手段の検出結果又は現像装置の現像剤収容部内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段の検出結果に基づいて現像剤収容部にトナーを補給するトナー補給手段を制御する制御手段を備えた画像形成装置において、前記制御手段は、所定の作像回数に対するトナーの最大補給量となる作像回数の頻度を算出し、この頻度の大小に応じて予めランク分けされた単一の転写材についてのトナーの補給量の複数の区分から、当該頻度が属する区分の補給量とするようにトナー補給手段を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112
FI (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112

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