特許
J-GLOBAL ID:200903019386971500
樹脂シート加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174832
公開番号(公開出願番号):特開平5-337954
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 加熱される樹脂シートの温度分布を均一とすることを簡略化する。【構成】 樹脂シートSの表面及び裏面に対向する表面加熱部及び裏面加熱部を単位ヒータの集合体として構成し、各単位ヒータのヒータ体22には距離センサ40を設ける。そして、この距離センサ40の検出したヒータ離間距離(樹脂シートSと各単位ヒータとの間の間隔)に応じて、各単位ヒータのヒータ体22を樹脂シートSに対して進退させる。これにより、樹脂シートSが撓んでドローダウンしても、ヒータ離間距離を、加熱期間に亘って樹脂シートSの場所によらずほぼ均一に維持し、各単位ヒータのヒータ体22から樹脂シートSへの熱の放射の様子を一律とする。
請求項(抜粋):
樹脂シートに対向して配置されたヒータを有し、該樹脂シートを加熱する樹脂シート加熱装置であって、前記ヒータを、個々に発熱する単位加熱部を集合させたヒータ群として構成し、該ヒータ群における各単位加熱部を、前記樹脂シートに対して進退自在に設け、加熱による前記樹脂シートの撓みに追従して、前記単位加熱部を個別に進退させることを特徴とする樹脂シート加熱装置。
IPC (5件):
B29C 35/02
, B29B 13/02
, G05D 3/00
, B29C 51/42
, B29L 7:00
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