特許
J-GLOBAL ID:200903019387454770

分離型手術台の脱着機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319597
公開番号(公開出願番号):特開2003-116939
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 従来のコラムと手術台とを一体化する従来の結合手段にあっては、コラムの手術台と結合する部分に孔を開口し、該孔に手術台の裏面から突出している回転不能なように構成された軸を嵌合して一体化するものであるため、前記孔と軸との間にクリアランスが発生するために、手術台にガタが発生するといった問題があった。【解決手段】 コラム2側に駆動源31,32によって回転可能に取付けられた回転部材34と、該回転部材の内周面に形成された少なくとも1個のローラ34bと、手術台1の裏面に固定され、かつ、前記回転部材内に挿入可能な軸1dと、該軸の外周面に前記ローラが挿入される垂直溝1d1 、および、該垂直溝と連結された前記ローラと係合される少なくとも1個の水平溝1d2 とを具備し、前記コラムを上昇させた時に前記ローラが垂直溝に挿入された後に、前記回転部材を回転することにより、前記ローラが前記水平溝に係合されてコラムと手術台が一体化するように構成した分離型手術台の脱着機構である。
請求項(抜粋):
コラム側に駆動源によって回転可能に取付けられた回転部材と、該回転部材の内周面に形成された少なくとも1個のローラと、手術台の裏面に固定され、かつ、前記回転部材内に挿入可能な軸と、該軸の外周面に前記ローラが挿入される垂直溝、および、該垂直溝と連結された前記ローラと係合される少なくとも1個の水平溝とを具備し、前記コラムを上昇させた時に前記ローラが垂直溝に挿入された後に、前記回転部材を回転することにより、前記ローラが前記水平溝に係合されてコラムと手術台が一体化するように構成したことを特徴とする分離型手術台の脱着機構。
IPC (2件):
A61G 13/00 ,  A61G 13/12
FI (2件):
A61G 13/00 A ,  A61G 13/00 L
Fターム (6件):
4C341MM04 ,  4C341MN03 ,  4C341MN16 ,  4C341MP10 ,  4C341MQ02 ,  4C341MQ07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 手術台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-317335   出願人:瑞穂医科工業株式会社
  • 手術台用テーブルの交換システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-317334   出願人:瑞穂医科工業株式会社
  • ストレッチャー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-317337   出願人:瑞穂医科工業株式会社
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