特許
J-GLOBAL ID:200903019388378083
超音波式積雪深計
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086578
公開番号(公開出願番号):特開平5-256944
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 移動性障害物等の影響を受けることなく、正確、適切な道路上の積雪深を測定する超音波式積雪深計を提供する。【構成】 予め想定した積雪深の測定範囲内のときのみ受波を通過させる固定ゲート回路3と、該固定ゲート回路3を通過した受波の伝播時間から積雪深を算出する積雪深算出回路4とを備え、該積雪深算出回路4に、前回の積雪深算出データに通常の降雪状態では変位しえない程度の値を加算又は減算して固定したしきい値を設定し、今回の積雪深算出データとこのしきい値とを比較し、今回のデータがこのしきい値をこえるときはこれを異常として無効とし、前回のデータをそのまま出力するか又は若干加算して出力し、しきい値内であるときは今回のデータをそのまま出力するしきい値判定回路5を付加している。
請求項(抜粋):
送波器から繰り返し発信される超音波を受波器で受信し、予め想定した積雪深の測定範囲内のときのみ受波を通過させる固定ゲート回路と、該固定ゲート回路を通過した受波の伝播時間から積雪深を算出する積雪深算出回路とを備え、該積雪深算出回路に、前回の積雪深算出データに通常の降雪状態では変位しえない程度の値を加算又は減算して固定したしきい値を設定し、今回の積雪深算出データとそのしきい値とを比較し、今回のデータがこのしきい値をこえるときはこれを異常として無効とし、前回のデータをそのまま出力するか又は若干加算して出力し、しきい値内であるときは今回のデータをそのまま出力するしきい値判定回路を付加したことを特徴とする超音波式積雪深計。
IPC (3件):
G01S 15/18
, G01S 15/08
, G01S 15/10
引用特許:
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