特許
J-GLOBAL ID:200903019388854039

サンドイッチ分析用センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-516614
公開番号(公開出願番号):特表平9-510774
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】サンプル中の配位子のサンドイッチ分析に使用するセンサ装置について記載される。この装置は、第1分離ゾーン(測定ゾーン)及び第2分離ゾーン(対照標準ゾーン)を有し、第1分離ゾーンのある領域(測定領域)には分析対象の配位子の第1の特異的結合相手(または分析対象の配位子の特異的結合相手と予め複合体を形成しているか、若しくは複合体を形成可能な試薬)が直接的または間接的に固定化され、第1分離ゾーンはこの他に、分析対象の配位子の第2の特異的結合パートナを任意で標識したものを第1の既知量で放出可能な形態で含有しており、第2の特異的結合相手は第1の特異的結合相手が向けられているエピトープとは異なる分析対象配位子のエピトープに向けられており、第2分離ゾーンのある領域には分析対象の配位子の第1の特異的結合相手(または分析対象の配位子の特異的結合相手と予め複合体を形成しているか、若しくは複合体を形成可能な試薬)が直接的または間接的に固定化され、第2分離ゾーンはこの他に、既知量の配位子類似体を放出可能な形態で含有すると共に、それとは別に上記のような分析対象の配位子の第2の特異的結合パートナを任意で標識したものを第2の既知量で放出可能な形で含有しており、第2の既知量は測定ゾーンにおける第1の既知量よりも少い。この装置を使用したサンドイッチ分析方法についても記載されている。
請求項(抜粋):
サンプル中の配位子のサンドイッチ分析に使用するセンサ装置であって、第1分離ゾーン(測定ゾーン)及び第2分離ゾーン(対照標準ゾーン)を有し、前記第1分離ゾーンのある領域(測定領域)には分析対象の配位子の第1の特異的結合相手(または分析対象の配位子の特異的結合相手と予め複合体を形成しているか、若しくは複合体を形成可能な試薬)が直接的または間接的に固定化され、第1分離ゾーンはこの他に、分析対象の配位子の第2の特異的結合パートナを任意で標識したものを第1の既知量で放出可能な形態で含有しており、前記第2の特異的結合相手は前記第1の特異的結合相手が向けられているエピトープとは異なる分析対象配位子のエピトープに向けられており、前記第2分離ゾーンのある領域には分析対象の配位子の第1の特異的結合相手(または分析対象の配位子の特異的結合相手と予め複合体を形成しているか、若しくは複合体を形成可能な試薬)が直接的または間接的に固定化され、前記第2分離ゾーンはこの他に、既知量の配位子類似体を放出可能な形態で含有すると共に、それとは別に上記のような分析対象の配位子の第2の特異的結合パートナを任意で標識したものを第2の既知量で放出可能な形で含有しており、前記第2の既知量は前記測定ゾーンにおける前記第1の既知量よりも少いセンサ装置。
IPC (4件):
G01N 33/543 595 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/543 521
FI (4件):
G01N 33/543 595 ,  G01N 21/64 Z ,  G01N 33/543 501 L ,  G01N 33/543 521

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