特許
J-GLOBAL ID:200903019389972132

画像データ符号化および復号化装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341413
公開番号(公開出願番号):特開平6-169453
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 時間軸方向のエラー蓄積を最低限に抑えることが可能な画像符号化および復号化方法およびその装置を提供することを目的としている。【構成】 本発明の画像データエンコーダ1は、動き補償フレーム間DCT符号化を行う装置である。一般的な画像圧縮装置の構成に加え、第一のフレームメモリ19に記憶された画像データについてさらに1フレーム分の時間遅延を加える第二のフレームメモリ22、および、入力画像データと第二のフレームメモリ22の出力データに基づいて2フレーム間動きベクトルを算出する動き評価回路21を有する。DCT符号化装置1は、圧縮された画像データ、および、動き評価回路23で算出されるフレーム間動きベクトルに加え、2フレーム間動きベクトルをDCT復号化装置に送出する。
請求項(抜粋):
圧縮、量子化される画像データに相当する予測データを算出する手段と、1フレーム前の予測データを用いて入力画像データに対するフレーム間動きベクトルを算出するフレーム間動きベクトル算出手段と、少なくとも2フレーム前の予測データを用いて入力画像データに対するフレーム間動きベクトルを算出する複数フレーム間動きベクトル算出手段と、画像データと予測データとの差分データを圧縮、符号化する圧縮符号化手段と、フレーム間動きベクトルと複数フレーム間動きベクトルと前記圧縮符号化された差分データとを符号化する符号化手段とを有する画像データ符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30

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