特許
J-GLOBAL ID:200903019390111329
医療用コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋沢 政光
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517712
公開番号(公開出願番号):特表平10-509626
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】非経口液体に薬剤を添加するための無針コネクタを提供する。一つの実施態様(図1〜7)においては、標準穿刺パッド(210)を有するYコネクタ(200)にとりつけるためのアダプタ(100)が提供される。アダプタ(100)は、パッド(210)に穿刺するためのカニューレ(128)を有し、弁(130A)が注射器(300)のとりつけによって解放される。第2の実施態様(図8〜11)においては、穿刺パッドの代わりにYコネクタ(200A)自身が弁(100A)を有する。最後の実施態様(図12〜16)においては、弁が汎用ルアーコネクタアダプタ(700)内に収容される。
請求項(抜粋):
(a) 上部空洞と下部空洞とを有し、前記上部空洞が下端に弁座を有する円筒形本体、 (b) 前記弁座内にシール可能なようにはめ込むのに適したプラグを一端に有する、前記上部空洞内に摺動自在にとりつけられる弁ステム、 (c) 前記弁座に対して前記プラグを偏倚させて前記弁を閉じる、前記ステムのまわりにとりつけられるばね、 (d) 前記プラグと反対の端による前記ステム上の作動器であって、前記ステムを前記ばね偏倚力に抗して移動させて、前記プラグを前記弁座から離れるように移動させ、それによって前記弁を開放する作動器、 (e) 前記本体の下端に軸方向にとりつけられた円筒形延長部であって、該延長部の外部表面と前記下部空洞の内部表面との間に環状空間を定める円筒形延長部、 (f) 雄ねじルアーコネクタとの係合のための、前記下部空洞の内部表面上の雌ねじ、から成ることを特徴とする医療用コネクタ。
FI (2件):
A61M 5/14 459 F
, A61M 5/14 459 J
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