特許

J-GLOBAL ID：200903019390300709

EP捕集灰のセメント固化処理方法

発明者： 松岡 喜一 ,  藤田 仁四郎 ,  濱 利雄 ,  太田 完志 ,  平田 直子
出願人/特許権者： 日立造船株式会社
代理人 (1件)： 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-140769
公開番号（公開出願番号）：特開平5-329462
出願日： 1992年06月01日
公開日（公表日）： 1993年12月14日
要約：

【要約】【構成】 燃焼ガス流路の電気集塵機前流で燃焼ガスに消石灰を供給し、ついで電気集塵機による捕集灰をセメント質固化剤で固化することを特徴とするEP捕集灰のセメント固化処理方法である。【効果】 消石灰の固化作用により、得られる固化物の強度を大幅に向上させることができる。また、この方法で得られる固化物では、重金属の溶出量は基準値以内に納まっているので、重金属溶出の問題がなく、該固化物をそのまま投棄しても人体に無害である。得られる固化物の強度が大幅に向上される。

請求項（抜粋）：

燃焼ガス流路の電気集塵機前流で燃焼ガスに消石灰を供給し、ついで電気集塵機による捕集灰をセメント質固化剤で固化することを特徴とするEP捕集灰のセメント固化処理方法。

IPC (3件)：

B09B 3/00 301 ,  B01D 53/34 134 ,  B03C 3/88

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-218672
  
• 特開昭51-129872
  
• 特開昭54-075474
  
• 特開昭54-057468