特許
J-GLOBAL ID:200903019390348990

制振性材料、制振性材料用マスターバッチペレット、制振性材料の製造法及び制振性材料からなる制振性構造材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188260
公開番号(公開出願番号):特開平8-073676
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 十分な強度と硬度とを維持しながら室温付近における内部損失が大きい制振性材料を得る。【構成】 ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂及び変性ポリフェニレンエーテル樹脂から選ばれる1種又は2種以上の樹脂からなるベース樹脂99〜85重量%とスチレン-イソプレン-スチレンブロック共重合体樹脂1〜15重量%とを結合材樹脂とし、該結合材樹脂100重量部に対して酸化鉄粒子粉末1〜20重量部を配合してなる制振性材料。制振性材料は、ベース樹脂99〜70重量%に、ベース樹脂及びスチレン-イソプレン-スチレンブロック共重合体樹脂とからなる結合材樹脂100重量部に対して鉄を主成分とする酸化物粒子粉末50〜300重量部が配合されている制振性材料用マスターバッチペレット1〜30重量%を添加して、混練、成形することにより得る。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂及び変性ポリフェニレンエーテル樹脂から選ばれる1種又は2種以上の樹脂からなるベース樹脂99〜85重量%とスチレン-イソプレン-スチレンブロック共重合体樹脂1〜15重量%とを結合材樹脂とし、該結合材樹脂100重量部に対して鉄を主成分とする酸化物粒子粉末1〜20重量部を配合してなる制振性材料。
IPC (9件):
C08L 23/10 LCN ,  C08K 3/22 KAE ,  C08L 25/00 LDX ,  C08L 55/02 LME ,  C08L 69/00 LPP ,  C08L 71/12 LQP ,  C09K 3/00 ,  C08L 23/10 ,  C08L 53:02

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