特許
J-GLOBAL ID:200903019390817400

エンジンのバルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035013
公開番号(公開出願番号):特開2001-227312
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 ソレノイドが動弁カム室を貫通する部分のシール性を維持しながら、部品数の削減およびコストダウンを図る。【解決手段】 カム軸をシリンダヘッド1と共に支持するカムキャップ21にソレノイド24を収容して支持するボス22を設ける。このボス22は、シリンダヘッド1の外縁部であってシリンダヘッド1とヘッドカバー11との合わせ部分まで延び、前記外縁部に液密に接触するようにカムキャップ21に一体に形成する。ヘッドカバー11の外側壁11aに前記ボス22が嵌合する凹部36を形成する。この凹部36と対向するボス22の外表面に、シリンダヘッド1とヘッドカバー11との合わせ面38に接続するヘッドカバー用合わせ面37を形成する。これらの合わせ面に沿って延びるガスケット12を介してシリンダヘッド1にヘッドカバー11を取付けた。
請求項(抜粋):
ソレノイドによって作動油通路を切換えてカム軸の回転位相を変えるエンジンのバルブタイミング制御装置において、前記カム軸をシリンダヘッドと協働して回転自在に支持するカムキャップに前記ソレノイドを収容して支持するボスを設け、このボスは、シリンダヘッドの外縁部であってシリンダヘッドとヘッドカバーとの合わせ部分まで延びるとともに前記外縁部に液密に接触するように前記カムキャップに一体に形成され、前記ヘッドカバーの外側壁に前記ボスが嵌合する凹部を形成し、この凹部と対向する前記ボスの外表面に、シリンダヘッドとヘッドカバーとの合わせ面に接続するヘッドカバー用合わせ面を形成し、これらの合わせ面に沿って延びるシール部材を介してシリンダヘッドにヘッドカバーを取付けたことを特徴とするエンジンのバルブタイミング制御装置。
IPC (3件):
F01L 1/34 ,  F01L 1/04 ,  F02F 1/24
FI (3件):
F01L 1/34 Z ,  F01L 1/04 Z ,  F02F 1/24 F
Fターム (40件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA22 ,  3G016BA23 ,  3G016BA31 ,  3G016BA38 ,  3G016CA04 ,  3G016CA19 ,  3G016CA23 ,  3G016CA57 ,  3G016DA06 ,  3G016DA22 ,  3G016FA39 ,  3G016GA01 ,  3G018AB02 ,  3G018AB16 ,  3G018BA29 ,  3G018BA33 ,  3G018CA12 ,  3G018DA20 ,  3G018DA30 ,  3G018DA57 ,  3G018DA60 ,  3G018DA83 ,  3G018DA85 ,  3G018DA86 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA17 ,  3G018GA18 ,  3G018GA25 ,  3G024AA05 ,  3G024AA72 ,  3G024BA18 ,  3G024BA20 ,  3G024DA01 ,  3G024DA08 ,  3G024EA01 ,  3G024FA08 ,  3G024FA14

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