特許
J-GLOBAL ID:200903019391128322
プロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-223935
公開番号(公開出願番号):特開2008-046523
出願日: 2006年08月21日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】スペックルノイズの低減に伴う光量ロスを抑制することが可能なプロジェクタを提供する。【解決手段】拡散体7は、各液晶ライトバルブ4R,4G,4Bの入射側近傍に配設されている。拡散体7の中心には、入射光の光軸と略平行な回転軸7aが垂直に固定されており、モータ8が回転軸7aに対して回転駆動を行うと、拡散体7は、回転軸7aを中心にして回転運動を行う。拡散体7には、回転軸7aを固定する固定部から放射状に延出する4つの扇形の拡散板が空隙を隔てて配置されている。このため、モータ8の駆動により拡散体7が回転すると、液晶ライトバルブ4R,4G,4Bに向かう光が拡散板を透過する状態(第1の状態)、及び光が空隙を通過する状態(第2の状態)の2つの状態が周期的に繰り返される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源と、
前記光源から射出された光を変調して画像を形成する光変調装置と、
前記光変調装置で変調された前記光を投写する投写光学系と、
前記光の光路の途中に備えられ、前記光を拡散させつつ透過させる拡散部を有する拡散手段と、
前記拡散手段に所定の運動を行わせることにより、前記光が前記運動を行っている前記拡散部を透過する第1の状態と、前記光が前記拡散部よりも高い透過率で前記拡散手段を透過する第2の状態とを周期的に切り替える駆動手段と、
を備えたことを特徴とするプロジェクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2H041AA23
, 2H041AB07
, 2H041AC01
, 2H041AZ02
, 2K103AA01
, 2K103AA16
, 2K103AB10
, 2K103BA02
, 2K103BC41
, 2K103BC42
, 2K103BC47
, 2K103CA17
, 2K103CA53
, 2K103CA76
引用特許:
前のページに戻る