特許
J-GLOBAL ID:200903019392469158

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250112
公開番号(公開出願番号):特開2001-070150
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 おねばが外部に漏出する可能性があるおねば多量発生状態をいち早く的確に検出して、おねばの外部への漏出を防止すること。【解決手段】 炊飯釜1の上部を閉じる状態と開く状態とに開閉自在にケーシング2に支持されかつ外部に連通する外部連通孔3を備えている蓋4にて炊飯釜1の上部を閉じる状態において、炊飯に伴って発生するおねばが蓋4の内面部近くまで到達するおねば多量発生状態を検出するおねば検出手段と、炊飯釜1を加熱する加熱手段5を制御して炊飯制御を実行する制御手段が、炊飯制御実行中に、おねば検出手段の検出情報に基づいて、おねばの発生を抑制する抑制制御を実行するように構成されている炊飯器であって、おねば検出手段が、蓋4の内面部近くまで到達したおねばと接触する一対の電極を備えて、その一対の電極がおねばにて導通されるに伴っておねば多量発生状態であると検出するように構成されている。
請求項(抜粋):
炊飯釜が装着される筒状のケーシングと、前記炊飯釜の上部を閉じる状態と開く状態とに開閉自在に前記ケーシングに支持されかつ外部に連通する外部連通孔を備えている蓋と、前記炊飯釜を加熱する加熱手段と、前記蓋にて前記炊飯釜の上部を閉じる状態において、炊飯に伴って発生するおねばが前記蓋の内面部近くまで到達するおねば多量発生状態を検出するおねば検出手段と、前記加熱手段を制御して炊飯のための炊飯制御を実行する制御手段とが備えられ、前記制御手段が、前記炊飯制御実行中に、前記おねば検出手段の検出情報に基づいて、前記おねばの発生を抑制する抑制制御を実行するように構成されている炊飯器であって、前記おねば検出手段が、前記蓋の内面部近くまで到達したおねばと接触する一対の電極を備えて、その一対の電極が前記おねばにて導通されるに伴って前記おねば多量発生状態であると検出するように構成されている炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 105 ,  A47J 27/00 109
FI (2件):
A47J 27/00 105 Z ,  A47J 27/00 109 H
Fターム (21件):
4B055AA02 ,  4B055BA53 ,  4B055CA01 ,  4B055CA24 ,  4B055CA25 ,  4B055CA71 ,  4B055CB08 ,  4B055CB13 ,  4B055CB27 ,  4B055CC13 ,  4B055CC58 ,  4B055CD01 ,  4B055CD08 ,  4B055CD17 ,  4B055CD73 ,  4B055DA02 ,  4B055DB08 ,  4B055GA04 ,  4B055GB14 ,  4B055GB35 ,  4B055GC12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-158560   出願人:リンナイ株式会社, 大阪瓦斯株式会社
  • 特開昭63-264021
  • 特開昭49-038770
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審査官引用 (4件)
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-158560   出願人:リンナイ株式会社, 大阪瓦斯株式会社
  • 特開昭63-264021
  • 特開昭49-038770
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