特許
J-GLOBAL ID:200903019392696065

管内面のライニング方法及びこれに用いる熱風放出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351655
公開番号(公開出願番号):特開平7-195521
出願日: 1993年12月31日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 管に反転挿入したチューブ全体を熱風により均一に硬化させることができる熱効率の良いライニング方法と、この方法に用いる熱風放出機を提供することを目的とする。【構成】 周囲に吹出口9cを設けた放出筒9aを屈曲自在な連結筒9bで気密的に連結すると共に、両端を閉塞板で閉塞して熱風供給ホース17を接続した構造の熱風放出機9を使用し、管3内に反転挿入した未硬化の熱硬化型樹脂含浸チューブ3に熱風放出機9を導入して移動させながら、熱風供給ホース17を通じて供給した熱風を吹出口9cからチューブ3に吹付けてチューブ3を均一に硬化させると共に、吹付けた熱風を循環パイプ13を通じてチューブ3の外部に導出し、ヒーター12で再加熱した後、再び熱風供給ホース17を通じて熱風放出機9に供給して循環させる。
請求項(抜粋):
一端を封止した未硬化の熱硬化型樹脂含浸チューブを管内に反転挿入し、このチューブ内に熱風放出機を導入して移動させながら、熱風放出機に供給した熱風をその周囲の吹出口からチューブに吹付けてチューブを熱硬化させると共に、吹付けた熱風をチューブの外に導出して再加熱したのち熱風放出機に供給して循環させることを特徴とする管内面のライニング方法。
IPC (3件):
B29C 63/36 ,  B29K101:10 ,  B29L 23:00

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