特許
J-GLOBAL ID:200903019392952460

空気清浄器の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064635
公開番号(公開出願番号):特開平5-261230
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 室内の粉塵濃度及び室の広さ,気密度に応じた最適な風量で空気清浄運転を行なう。【構成】 マイクロコンピュータ2は、粉塵センサ3の検出粉塵濃度と複数のしきい値とを比較して送風ファン6の風量を変化増大させる。その後、マイクロコンピュータ2は、粉塵センサ3の検出粉塵濃度の減衰時の変化率と基準設定値とを比較して、その比較結果により、前記しきい値を現状に維持するか、或いは、大,小変更するかを決定し、以て、送風ファン6の風量を設定する。
請求項(抜粋):
送風ファンの作用により室内の空気を吸入し、その吸入空気からフィルタにより粉塵を捕獲するようにした空気清浄器において、前記室内の粉塵の濃度を検出する粉塵濃度検出手段と、この粉塵濃度検出手段の検出粉塵濃度に応じて前記送風ファンの風量を増大させる制御手段とを具備し、前記制御手段は、前記粉塵濃度検出手段の検出粉塵濃度が減衰した場合にその変化率を演算し、前記変化率が基準設定値より小のときには、その基準設定値のときよりも前記送風ファンの風量を大に設定し、前記変化率が前記基準設定値より大のときには、その基準設定値のときよりも前記送風ファンの風量を小に設定するように構成されていることを特徴とする空気清浄器の制御装置。
IPC (2件):
B01D 46/46 ,  B03C 3/68

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