特許
J-GLOBAL ID:200903019393413709

包装容器材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-368298
公開番号(公開出願番号):特開平11-193017
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【解決手段】 器体及び蓋体が蝶番状動作部分を共有して連続一体に成形されており、器体および蓋体の周辺部を重ね合わせて固定することにより閉蓋容器が形成され、さらに器体又は蓋体の、一方の周辺部分に凸部を、もう一方の周辺部分に該凸部と嵌合する凹部を形成し、該凸部の蝶番状動作部分から近い方の高さh1を蝶番状動作部分から遠い方の該凸部の高さh2よりも大きくなる様にし、一方、該凹部の高さh2以下で均一の高さになるように形成した包装容器材において、前記包装容器材より形成される閉蓋容器において、前記蓋体上面の前記器体底面に対する角度θが、前記閉蓋容器の積重可能な角度となるよう形成する。【効果】 閉蓋容器形成時に、器体と蓋体の嵌合が阻害することなく、容器外部からの異物混入を防止することが可能である上、容器が滑り落ちたり、また、収容物が容器内で偏ったり、漏出する等の問題が生じなくなる。
請求項(抜粋):
器体及び蓋体が蝶番状動作部分を共有して連続一体に成形されており、器体および蓋体の周辺部を重ね合わせて固定することにより閉蓋容器が形成され、器体底面および蓋体上面が平面状部分を有し、さらに器体又は蓋体の、一方の周辺部分に凸部を、もう一方の周辺部分に該凸部と嵌合する凹部を形成し、該凸部の蝶番状動作部分から近い方の高さh1を蝶番状動作部分から遠い方の該凸部の高さh2よりも大きくなる様にし、一方、該凹部の高さh2以下で均一の高さになるように形成し、閉蓋容器形成時の容器外部からの異物混入を防止する包装容器材であって、前記包装容器材より形成される閉蓋容器において、前記蓋体上面の前記器体底面に対する角度θが、前記閉蓋容器の積重可能な角度となるよう形成されることを特徴とする包装容器材。
IPC (2件):
B65D 1/26 ,  B65D 43/16 101
FI (2件):
B65D 1/26 Z ,  B65D 43/16 101

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