特許
J-GLOBAL ID:200903019394965462

エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-125099
公開番号(公開出願番号):特開2005-307840
出願日: 2004年04月21日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 デコンプ装置を配置したものにおいて、カム軸方向の幅を極力短くできるエンジンを提供する。 【解決手段】 カムシャフト22にカムチェーン23が巻回されるスプロケット32が設けられ、該スプロケット32にデコンプ装置19が配設され、該デコンプ装置19は、スプロケット32の回転に伴って回動する回動部材42と、該回動部材42の回動力をカムシャフト22の排気用カム部22a側まで伝達するデコンプカム47とを有し、該デコンプカム47は、略クランク形状を呈し、回動軸部47cと係止部47bとの間の中間揺動部47aが、スプロケット32に形成された両側に貫通する収容窓部32aに配置された。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カムシャフトにクランク軸からの駆動力を受ける被駆動部が設けられ、該被駆動部の配設部位にデコンプ装置が配設され、 該デコンプ装置は、前記被駆動部の回転に伴って回動し、前記被駆動部の一方の面側に設けられた回動部材と、該回動部材の回動力を前記被駆動部の他方の面側に位置する前記カムシャフトのカム部側まで伝達するデコンプカムとを有し、 該デコンプカムは、前記被駆動部に配置される中間揺動部と、該中間揺動部に設けられて前記回動部材に係止することにより、該回動部材からの駆動力を受ける係止部と、該中間揺動部から前記被駆動部の前記他方の面側に突出する回動軸部とを有し、 該回動軸部は、デコンプ動作部を有し、前記カムシャフト軸方向に沿って配設され、 前記中間揺動部は、前記被駆動部に形成された両側に貫通する収容窓部に配置されて、基端部側が前記回動軸部に連結されて、該回動軸部を中心として前記カムシャフトに対して回動自在に設けられ、 前記被駆動部の回転に伴って、前記回動部材が回動することにより、該回動部材にて前記デコンプカムの係止部が駆動力を受け、前記中間揺動部が前記収容窓部内を移動し、前記回動軸部は、前記カムシャフトに対して回動するように構成されたことを特徴とするエンジン。
IPC (2件):
F01L13/08 ,  F01P5/12
FI (3件):
F01L13/08 F ,  F01L13/08 E ,  F01P5/12 E
Fターム (18件):
3G018AA15 ,  3G018AB05 ,  3G018AB18 ,  3G018BA06 ,  3G018CA08 ,  3G018DA03 ,  3G018DA04 ,  3G018DA05 ,  3G018DA20 ,  3G018DA32 ,  3G018DA83 ,  3G018DA85 ,  3G018DA86 ,  3G018EA02 ,  3G018FA17 ,  3G018GA11 ,  3G018GA14 ,  3G018GA17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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