特許
J-GLOBAL ID:200903019395269508

電話機、及びそのエコーキャンセル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193272
公開番号(公開出願番号):特開2003-008729
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、通話中にハンズフリーモードに移行しても通話をスムーズに行えるようにすることである。【解決手段】 電話機100は、送受信部1において、アンテナ1aを介して呼を受信すると、CPUにより音源ICが制御され、音源ICから発生された呼出音声信号を呼出音(着信音)として拡声スピーカ5から出力する。このとき、拡声スピーカ5から出力された呼出音(着信音)は、マイク6に回り込む。また、このとき音源ICから発生された呼出音声信号は、エコーキャンセラ部3内の適応フィルタ3aに入力される。そして、CPUは、エコーキャンセラ部3を制御して、エコーキャンセラ部3を起動させる。
請求項(抜粋):
受話用スピーカから出力される受話音声が送話マイクに回り込んで受話側電話機に伝達されるエコー成分を送話音声からキャンセルするエコーキャンセル手段と、着呼に応じて呼出音を前記受話用スピーカから発生させる呼出音発生手段と、前記呼出音発生後に通話の開始を指示する通話開始指示手段と、を備える電話機において、前記呼出音発生手段から呼出音が発生された際に、前記エコーキャンセル手段を起動させ、前記送話マイクに回り込む呼出音によりエコーキャンセル動作を実行させる制御手段を備えたことを特徴とする電話機。
IPC (3件):
H04M 1/60 ,  H04B 3/23 ,  H04R 3/02
FI (3件):
H04M 1/60 C ,  H04B 3/23 ,  H04R 3/02
Fターム (13件):
5D020CC06 ,  5K027DD10 ,  5K027DD11 ,  5K027DD14 ,  5K027EE15 ,  5K027FF03 ,  5K027FF25 ,  5K027HH03 ,  5K046AA05 ,  5K046BB01 ,  5K046HH51 ,  5K046HH55 ,  5K046HH79

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