特許
J-GLOBAL ID:200903019396552351

超音波映像システムおよびそのビームパターン化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356185
公開番号(公開出願番号):特開2001-187055
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 多次元センサ配列を採用する超音波映像システムのためのぼほ瞬間的な集束を有する適応多次元ビームパターンを開示する。【解決手段】 最初の工程では、多次元ビームパターンをサブアパーチャに分解する。次に各サブアパーチャを多次元配列の異なる座標方向に円形及び/又は線形配列のビームパターンの2つの干渉性サブセットに分解する。本発明に従った多次元ビームパターンを導入すると、小型多次元センサ配列と現場に配備できる小型処理装置とからなる本発明に従った3D超音波映像システムの基盤となり、リアルタイムで高解像度の3次元映像を生成する。また、4番目の次元が時間である、4次元映像を捕獲することもでき、得られた映像は多量の器官の動きのビデオ映像を形成する。
請求項(抜粋):
超音波映像システムの多次元配列に配備されるセンサによって与えられるセンサの時系列を多次元ビームパターン化するための方法であって、第1サブセットを多次元配列の第1座標方向の後続ビームパターンにより構成し、第2サブセットを多次元配列の異なる第2座標方向の後続ビームパターンにより構成するようにして、多次元ビームパターンを円形配列のビームパターン及び/又は線形配列のビームパターンの2つの干渉性サブセット(コヒーレントサブセット)に分解するための工程と;それぞれビームの時系列を生成する第1サブセットの後続ビームパターンを適用することによって、センサの時系列に関するデータの予め設定されるビーム操作方向でビームパターン化するための工程と;ビーム操作方向に1つのビームの時系列を生成する操作方向に第2サブセットの後続ビームパターンを適用しながら、第1サブセットのビームパターンの各ビームの時系列を予め設定されるビーム操作方向にビームパターン化するための工程と;を有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G06T 1/00 290
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G06T 1/00 290 D

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