特許
J-GLOBAL ID:200903019398162186

吊杆に対するチャンネル部材の連結金具並びにこれを用いた横架材への開口形成工法及び吊杆の振れ止め工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329481
公開番号(公開出願番号):特開平7-189404
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 構成が簡単でしかも容易かつ確実に吊ボルトにチャンネル部材を連結できる連結金具を提供すること。【構成】 吊ボルト4のねじ溝4aに係止する係止部34と、チャンネル部材12の保持部28とを備え、吊ボルト4に対してチャンネル部材12を交差状態で連結するための連結金具である。上記保持部28を係止部34から延出させると共に吊ボルト4の長手方向に離隔して一対設け、これら一対の保持部28の夫々に吊ボルト4を受け入れる受入溝30を形成する。各保持部28にチャンネル部材12の抜け止め用の折曲片32を設けてある。本金具は、野縁受に開口を形成するときに、任意の位置に形成した開口を迂回する迂回部材を、吊ボルトに吊り下げるために用いることもできる。
請求項(抜粋):
長手方向に沿って複数の段部(4a)を有する吊杆(4)の当該段部(4a)に係止する係止部(34,34)と、チャンネル部材(12,14)の保持部(28、28)とを備え、前記吊杆(4)に対してチャンネル部材(12,14)を交差状態で連結するための吊杆に対するチャンネル部材の連結金具であって、前記保持部(28,28)を、前記係止部(34,34)から延出させると共に前記吊杆(4)の長手方向に離隔して一対設け、これら一対の保持部(28,28)の夫々に前記吊杆(4)を受け入れる受入溝(30,30)を形成し、これら各保持部(28,28)に前記チャンネル部材(12,14)の抜け止め用の折曲片(32,32)を設けた吊杆に対するチャンネル部材の連結金具。
IPC (2件):
E04B 9/18 ,  E04B 1/58 511

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