特許
J-GLOBAL ID:200903019402069552

磁気デイスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302329
公開番号(公開出願番号):特開平5-114252
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 記録媒体において破壊されたサーボ情報をヘッドの位置制御に用いないよう欠陥を検出してヘッドの位置決め精度の向上を図ることを目的とする。【構成】 セクタサーボ方式の磁気ディスク装置において、グレイライクコードにダミービットDb を付加したサーボパターンを用いて記録すると共に、再生時にオントラック時とシーク時に区別して上記ダミービットDb をサーボ検出回路(図示せず)でカウント数が規定した数に達しない(あるいは例えばEb2のような検出不能のダミービットDb の数が規定した数より多い))場合、欠陥による欠落したパルスEb1が存在するとしてアドレスエラーを立てる。
請求項(抜粋):
セクタサーボ方式を用いる磁気ディスク装置において、セクタサーボパターンのサーボアドレスに対応する複数ビットのグレイコードを2ビット毎にグループ分けし、該グループ分けされた2ビット毎のグループをそれぞれの値に応じて(001),(010),(100)または(111)の3ビットのコードに変換したグレイライクコードに、ダミービットを付加して記録すると共に、再生信号中に上記グレイライクコードに付加したダミービットをカウントして規定した数に達しないときにアドレスエラーとすることを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 20/18 ,  G11B 20/12

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