特許
J-GLOBAL ID:200903019403162360

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271136
公開番号(公開出願番号):特開平7-107274
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 高精度の拡大補間処理を施された画像データを、高速で処理して出力することのできる画像処理装置を提供すること。【構成】 8ラインバッファ2に格納された入力画像データ79aは、10ドット×8ラインずつレジスタマトリクス3に送られる。7×7マトリクス切出部4は前記レジスタマトリクス3から7×7マトリクスのデータを8個切出し、各々を7×7レジスタ5a1 〜5a8 に一旦格納する。拡大処理ブロック6a1 〜6a8 は、該7×7レジスタ5a1 〜5a8 の注目画素に対して、拡大・平滑化処理を行う。この処理は、8個の注目画素に対して、並列的に実行されるので、処理時間を1/8に短縮することができる。なお、前記レジスタマトリクス3の容量を、[(2n+1)+(p-1)]×[(2n+1)+(q-1)]個分(n、p、qは1以上の整数)とすると、p×q個の注目画素に対して並列処理できるようになる。
請求項(抜粋):
伸長器によって伸長された符号データを格納する[(2n+1)+(q-1)]ラインバッファ(ただし、n、qは1以上の整数)と、該ラインバッファから取出された[(2n+1)+(p-1)]×[(2n+1)+(q-1)]個分(ただし、pは1以上の整数)の画素データを記憶するレジスタマトリックスと、該レジスタマトリクスから(2n+1)×(2n+1)のマトリクスをp×q個切出す切出部と、該切出部によって切出されたマトリクスの各々の注目画素を周辺データを参照して拡大・平滑化処理するp×q個の拡大補間処理部とを具備し、p×q個の画素データを並列的に処理するようにしたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/393 ,  G06T 1/20 ,  G06T 3/40
FI (2件):
G06F 15/66 K ,  G06F 15/66 355 P

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