特許
J-GLOBAL ID:200903019403664764

自動アンテナ同調方法及びその回路構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146708
公開番号(公開出願番号):特開平7-193516
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 送信出力周波数にアンテナ回路の共振周波数を整合させる回路を提供する。【構成】 送信機出力段からのパワー信号をアンテナ共振回路18、46で受信する。このアンテナ共振回路は同調回路48から成る。該同調回路は、アンテナ共振回路の共振周波数を可変的に修正する。アンテナ共振回路はその出力で、該パワー信号と共振周波数との間の周波数差に対する既知の関連性を有す位相相関信号を提供する。次に、位相比較器60が、位相相関信号とパワー信号とを受信し、既知の位相の関連性に基づきアンテナ共振回路の共振周波数を対応的に調整する。
請求項(抜粋):
アンテナ共振回路の共振周波数を送信機出力段の出力周波数に整合させる方法であって、a)前記送信機出力段から前記アンテナ共振回路へパワー信号を供給するステップと、b)前記パワー信号を前記アンテナ共振回路で受信するステップと、前記アンテナ共振回路は同調回路を有し、前記同調回路は前記共振回路の前記共振周波数を可変的に修正することができ、前記アンテナ共振回路はその出力の位相相関信号を有し、前記位相相関信号の位相は前記パワー信号と前記共振周波数との間の周波数差に対する既知の関連を有する前記パワー信号に関連し、c)前記位相相関信号と前記パワー信号とを位相比較器で受信するステップと、d)前記位相比較器の受信された出力に応じて前記共振回路の共振周波数を調整するステップとを有する方法。
IPC (3件):
H04B 1/04 ,  H01Q 1/50 ,  H04B 1/59
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-039618
  • 特開昭60-018022

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