特許
J-GLOBAL ID:200903019404031803
電池残量検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252675
公開番号(公開出願番号):特開2000-092721
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】温度変化による影響を考慮して精度良く電池残量を検出することを可能にする。【解決手段】現在の携帯電話の状態が通話時であるか待ち受け時であるか、さらにA/D変換部11を介して得られる温度値が常温、低温の何れを示すかに応じて、制御部23が切替器27に対して閾値ROMテーブル30中の何れかのテーブル30a〜30dに切り替えて比較器25に出力させる。電池パック2の電圧値は、A/D変換部4で変換されて比較器25に入力される。比較器25は、切替器27から入力した閾値ROMテーブル30中の何れかのテーブル30a〜30dに設定された閾値と、A/D変換部4を介して入力された電池パック2の電圧値とを比較してその結果を制御部23に通知する。制御部23は、比較器25における判定結果に基づいて電池残量を判定し、表示器8において電池残量を表示させる。
請求項(抜粋):
移動通信端末に設けられた二次電池の残量を検出する電池残量検出装置において、前記二次電池の電池電圧を検出する電池電圧検出手段と、温度を検出する温度検出手段と、前記電池電圧検出手段によって検出された電池電圧をもとに前記二次電池の残量を判定する際の基準値となる閾値が、通信時と待ち受け時と前記温度検出手段によって検出される温度の組合わせ毎に格納された閾値格納手段と、前記閾値格納手段によって格納された閾値を、通信時と待ち受け時と前記温度検出手段によって検出された温度に応じて切り替える切替手段と、前記電池電圧検出手段によって検出された電池電圧をもとに、前記切替手段によって切り替えられた閾値と比較して前記二次電池の残量を判定する比較手段とを具備したことを特徴とする電池残量検出装置。
IPC (4件):
H02J 7/00
, G01R 31/36
, H04B 1/40
, H04B 7/26
FI (4件):
H02J 7/00 N
, G01R 31/36 A
, H04B 1/40
, H04B 7/26 L
Fターム (28件):
2G016CB11
, 2G016CB12
, 2G016CB23
, 2G016CC04
, 2G016CC06
, 2G016CC13
, 2G016CC16
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CD01
, 2G016CE00
, 5G003BA01
, 5G003EA05
, 5G003GC05
, 5K011DA26
, 5K011DA29
, 5K011GA01
, 5K011HA06
, 5K011JA01
, 5K011LA01
, 5K067AA27
, 5K067AA33
, 5K067BB04
, 5K067EE02
, 5K067FF19
, 5K067FF23
, 5K067KK05
, 5K067LL11
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