特許
J-GLOBAL ID:200903019405181477
自動浮沈式ベルト状袋体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146048
公開番号(公開出願番号):特開平9-328740
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 浮き体への空気の給排作業を遠隔操作で自動的に行い、過剰給気をなくす自動浮沈式ベルト状袋体を得る。【解決手段】 送信機42の給気モードボタン44がオンされると、オン信号が受信機40で受信され、コンプレッサー22が駆動開始する。給気用のモーターバルブ28が所定時間開放され、次に、給気用のモーターバルブ28が閉じられ、圧力センサ38によって、浮き体12の内圧が規定圧になったか否か判断される。このように、コンプレッサー22からの給気量を制御することで、スイッチの切り忘れ等の誤操作がなく、浮き体12へ過剰に給気しまうことがないので、浮き体12の寿命が延びる。
請求項(抜粋):
可撓性の浮き体を備え、浮き体への流体の供給によって浮上して水域を仕切り、浮き体からの流体の排出によって水底に沈下する自動浮沈式ベルト状袋体において、前記浮き体へ流体を供排する給排手段と、前記浮き体の内圧を検出する圧力検出手段と、スイッチング操作によって前記給排手段を駆動し前記圧力検出手段からの信号に基づき前記浮き体を規定圧まで膨張させ、また、前記給排手段を駆動して前記浮き体から流体を排出させる制御手段と、を有することを特徴とする自動浮沈式ベルト状袋体。
引用特許:
前のページに戻る