特許
J-GLOBAL ID:200903019405606290

留守番電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017483
公開番号(公開出願番号):特開平9-214596
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 留守番電話において重要用件を有する発呼者及び重要用件を有しない発呼者からの各呼出を識別し、重要用件を有する発呼者の呼出にのみ応答する。【解決手段】 着信時に交換機から送信されてくる発信者番号を受信した場合はこの番号をその受信時刻とともにメモリ4に記憶する一方、受信した番号がメモリ内の番号と一致すると、この番号の受信時刻との時間差を求めてこの時間差が一定時間以内の場合は着信に応答する。従って、頻繁に呼出を行う重要用件を有する発呼者と、重要用件を有しない発呼者とを識別でき、重要用件を有しない発呼者からの呼出に対しては応答せずにその番号のみを記憶することからその発呼者への課金が防止され、かつ記憶された番号は再生時に表示部3に表示されることから、留守中に電話をかけてきた相手を容易に識別できる。
請求項(抜粋):
発信側の発呼に基づき着信側に発信者電話番号を通知する交換機に接続され、着信時に発信側から伝達される用件メッセージを録音する留守番電話装置において、前記交換機から通知される発信者電話番号を受信する受信手段と、受信手段により受信された発信者電話番号を受信時刻とともに記憶するメモリと、前記受信手段によって発信者電話番号が受信されたときに前記メモリ内の発信者電話番号との一致を検出すると共に、一致が検出されかつメモリ内の発信者電話番号の受信時刻との時間差が一定時間以内の場合は前記着信に応答し前記用件メッセージを録音する制御手段とを備えたことを特徴とする留守番電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/64 101 ,  H04M 1/57
FI (2件):
H04M 1/64 101 ,  H04M 1/57

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