特許
J-GLOBAL ID:200903019405692447
金 型
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270473
公開番号(公開出願番号):特開2001-088168
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】複雑形状の成形品や、センサ配置スペースのない成形品のショートモールドの検出が可能な金型を提供する。【解決手段】キートップのキャビティ20は、ゲート21の成形部分21を介してランナ22の成形部分22で連結される。23はスプルに相当する。線Lはキャビティとコアの境界線である。ゲートと同一条件でランナ22にダミーゲート30が形成される。キャビティ20とは異形のダミーキャビティ31が、ダミーゲート30を介してランナ22に形成される。ダミーキャビティ31内の圧力を検出するエジェクタピン13と圧力センサ15が設けられる。成形時のダミーキャビティ31内の圧力は、製品用のキャビティ20内の圧力と実質的に同一となる。圧力センサの検出結果からキャビティ内でショートモールドが起きれば確実に検出できる。
請求項(抜粋):
供給された樹脂をランナからゲートを介して固定側型板と可動側型板間に形成されるキャビティに充填し、製品を成形する金型において、前記ゲートと同一の条件となるように前記ランナに形成されたダミーゲートと、前記キャビティとは異なる形状を有し、前記ダミーゲートを介して前記ランナに連通して形成されたダミーキャビティと、前記ダミーキャビティ内の圧力を検出するように前記固定側型板もしくは可動側型板に設けられた圧力センサと、を有する金型。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4F202AP03
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK02
, 4F206AP035
, 4F206JA07
, 4F206JN14
, 4F206JN25
, 4F206JP11
, 4F206JQ81
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