特許
J-GLOBAL ID:200903019406928029

心臓治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-089436
公開番号(公開出願番号):特開2006-263349
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 心房性期外収縮を検出した場合、神経刺激を停止する、またさらに心房性期外収縮を検出しなかった場合と比較して減少させたエネルギーを与えることにより、迷走神経刺激を最適に制御する。【解決手段】 迷走神経13を刺激する神経刺激信号を発生する刺激部と、心房の収縮を検出する心房収縮検出部2と、心房収縮検出部2に接続して、検出した心房収縮が心房性期外収縮であるかどうかを判定する心房性期外収縮判定部17と、刺激部と心房性期外収縮判定部17に接続する神経刺激制御部14とを備え、神経刺激制御部14が、心房性期外収縮判定部17に応答して迷走神経13への刺激信号の発生を停止するか、あるいは迷走神経13への刺激の程度を制御できるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
迷走神経を刺激する神経刺激信号を発生する神経刺激手段と、 心房の収縮を検出する心房収縮検出手段と、 前記心房収縮検出手段に接続して、前記検出した心房収縮が心房性期外収縮であるかどうかを判定する心房性期外収縮判定手段と、 前記神経刺激手段と前記心房性期外収縮判定手段に接続する制御手段とを備え、 前記制御手段が、前記心房性期外収縮判定手段に応答して前記神経刺激信号の発生を停止することを特徴とする心臓治療装置。
IPC (4件):
A61N 1/39 ,  A61N 1/08 ,  A61N 1/365 ,  A61B 5/040
FI (4件):
A61N1/39 ,  A61N1/08 ,  A61N1/365 ,  A61B5/04 310M
Fターム (7件):
4C027AA02 ,  4C027DD03 ,  4C027GG05 ,  4C053JJ01 ,  4C053JJ23 ,  4C053KK02 ,  4C053KK07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 心臓治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-158127   出願人:ペースセッターアクチボラゲット
  • 不整脈検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-158128   出願人:ペースセッターアクチボラゲット
  • 心臓治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-352373   出願人:テルモ株式会社

前のページに戻る