特許
J-GLOBAL ID:200903019410558783

ホウ素含有水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139365
公開番号(公開出願番号):特開平7-323292
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【構成】ホウ素含有水をカルシウムイオンおよびアルミニウムイオンの存在下にpHを11以上に調整して析出物を分離する第一工程と、第一工程からの流出水を蒸発濃縮する第二工程と、第二工程で得られた濃縮水をカルシウムイオンおよびアルミニウムイオンの存在下にpHを11以上として析出物を分離する第三工程から構成されるホウ素含有水の処理方法。【効果】本発明のホウ素含有水の処理方法によれば、処理に使用する薬剤の量を低減し、かつ、効率的にホウ素を除去することができ、さらに、処理水の大部分を回収して再使用し、排水量を減少することができる。
請求項(抜粋):
ホウ素含有水をカルシウムイオンおよびアルミニウムイオンの存在下にpHを11以上に調整して析出物を分離する第一工程と、第一工程からの流出水を蒸発濃縮する第二工程と、第二工程で得られた濃縮水をカルシウムイオンおよびアルミニウムイオンの存在下にpHを11以上として析出物を分離する第三工程から構成されるホウ素含有水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/58 ZAB ,  C02F 1/04 ZAB
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭57-081881
  • 特開昭53-096260
  • 特開昭55-155785
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭53-096260
  • 特開平3-038294
  • 特開昭57-081881
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