特許

J-GLOBAL ID：200903019411024685

音場制御装置

発明者： 竹内 博之 ,  芹川 光彦 ,  松本 正治 ,  沼津 浩子 ,  川村 明久
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 松田 正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-281892
公開番号（公開出願番号）：特開平6-130973
出願日： 1992年10月20日
公開日（公表日）： 1994年05月13日
要約：

【要約】【目的】 音響空間の変化に対応して、良好な音場を提供できる音場制御装置、または、聞きたい音の種類に合わせて、目標音場を実現できる音場制御装置を提供すること。【構成】 入力信号から音響を再生する制御用スピーカ2と、再生された音響を検出する検出マイク3と、実現すべき音響となるような目標信号を生成する第1のフィルタ群4と、検出マイク3により検出された観測信号と目標信号とを減算する減算手段5と、車室1内の人間の存在状況を検知する人間検知センサー8と、その人間検知センサー8の検知結果に応じて、減算手段5の減算結果に基づいて、実現すべき音響ができるだけ再生されるように、適応フィルタ群6のフィルタ係数を補正するフィルタ係数補正手段10とを備える。

請求項（抜粋）：

入力された入力信号から音響を再生する音響再生手段と、その再生された音響を検出する複数個の音響検出手段と、実現すべき音響となるような目標信号を生成する複数個の目標信号生成手段と、前記音響検出手段により検出された音響信号と前記目標信号とをそれぞれ比較する複数個の比較手段と、音響再生空間内の人間の存在状況を検知する人間検知手段と、その人間検知手段の検知結果に応じて、前記複数個の比較手段の比較結果に基づいて、実現すべき音響ができるだけ再生されるように、前記音響再生手段を制御する再生制御手段とを備えたことを特徴とする音場制御装置。

IPC (7件)：

G10K 15/00 ,  G10K 15/12 ,  H03H 17/02 ,  H03H 17/04 ,  H04S 1/00 ,  H04S 5/00 ,  H04S 7/00

FI (2件)：

G10K 15/00 M ,  G10K 15/00 B