特許
J-GLOBAL ID:200903019411139563

工作機械の工具刃先計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129395
公開番号(公開出願番号):特開平10-315008
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 主軸のチャックに被加工物を把持させたままで工具刃先の計測を行うことができる簡素かつ小型な構成の工具刃先計測装置を提供する。【解決手段】 主軸台7に設けられ、被加工物Wや工具Tと干渉しない格納位置Aと工具刃先の計測が可能な計測位置Bとの間を移動するアーム13と、このアーム13に設けられ、主軸軸線Cからオフセットした位置で工具Tの刃先が所定の検出位置に移動したことを接触式または非接触式で検出して検出信号を出力するセンサ14aと、アーム13を計測位置Bで位置決めして保持する位置決め保持手段(15,27b,28b)とからなることを特徴とする工作機械の工具刃先計測装置とした。
請求項(抜粋):
主軸が水平面に対して垂直または所定角度傾斜して設けられ、この主軸を回転自在に支持する主軸台がベッド上を前記主軸の軸線方向および主軸の軸線に直交する方向に移動自在で、前記主軸の下端に設けられたチャックに把持した被加工物を、前記ベッド上に設けられた刃物台に装着した工具で加工する工作機械の工具刃先計測装置であって、前記主軸台に設けられ、前記被加工物や前記工具と干渉しない格納位置と工具刃先の計測が可能な計測位置との間を移動するアームと、このアームに設けられ、前記主軸の軸線からオフセットした位置で前記工具の刃先が所定の検出位置に移動したことを接触式または非接触式で検出して検出信号を出力するセンサと、前記アームを前記計測位置で位置決めして保持する位置決め保持手段と、からなることを特徴とする工作機械の工具刃先計測装置。
IPC (2件):
B23B 25/06 ,  B23Q 17/22
FI (2件):
B23B 25/06 ,  B23Q 17/22 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-193701
  • 特開昭62-193701
  • 特開平4-193401
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