特許
J-GLOBAL ID:200903019415003941
天然蛍光黄色色素の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017504
公開番号(公開出願番号):特開平7-227291
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 培地にペプトンの代わりに安価な獣毛分解物を用いることにより、工業的に安価にかつ安定してパイオバディンからなる天然蛍光黄色色素を製造する。【構成】 第1の方法では、獣毛分解物を含む無機塩液体培地にシュードモナス属に属しかつ上記獣毛分解物を分解するプロテアーゼを有する第1パイオバディン生産菌を接種し、この液体培地で第1パイオバディン生産菌を培養して増殖させ、この培養液にパイオバディンからなる天然蛍光黄色色素を蓄積する。第2の方法では、獣毛分解物を含む無機塩液体培地にシュードモナス属に属する第2パイオバディン生産菌と上記獣毛分解物を分解するプロテアーゼ生産菌を接種し、混合培養液中において上記と同様に天然蛍光黄色色素を蓄積する。
請求項(抜粋):
獣毛分解物を含む無機塩液体培地にシュードモナス属に属しかつ前記獣毛分解物を分解するプロテアーゼを有する第1パイオバディン生産菌を接種し、前記液体培地で前記第1パイオバディン生産菌を培養して増殖させ、前記培養液にパイオバディンからなる天然蛍光黄色色素を蓄積する天然蛍光黄色色素の製造方法。
IPC (4件):
C12P 1/04
, C09B 61/00
, C12R 1:40
, C12R 1:64
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