特許
J-GLOBAL ID:200903019415406833
発射体弾道決定における曲率補正方法およびシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-579816
公開番号(公開出願番号):特表2004-536286
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
弾道および単位指向ベクトルを衝撃波の平面近似またはその他の近似に基づいて決定したと仮定して、センサが検出するはずであった時間をこの衝撃波の円錐形状に基づいて計算する方法と装置が提供される。センサによって計測された実際の時間と算出時間との差は最小化される。この最小化は単位ベクトルを摂動させて行う。単位ベクトルの摂動の結果、算出時間と計測時間の差が許容範囲内になると、摂動単位指向ベクトルから発射体の正確な弾道を決定することができる。
請求項(抜粋):
発射体弾道の決定方法であって、
(a)発射体によって生成される衝撃波を複数のセンサを用いて検出する工程と、
(b)前記センサが衝撃波に遭遇する時間を計測する工程と、
(c)計測時間に基づいて単位指向ベクトルを生成する工程と、
(d)前記単位指向ベクトルに基づいて発射体の第1の弾道を決定する工程と、
(e)前記単位指向ベクトルの少なくとも1つを摂動せしめる工程と、
(f)前記摂動単位指向ベクトルと残りの単位指向ベクトルに基づいて第2の弾道を生成する工程と、
(g)前記第2の弾道に基づいて算出時間を決定する工程と、
(f)前記算出時間と前記計測時間との差を決定する工程と、
(g)前記両時間の差が許容範囲内であるかを判定する工程と、
(h)前記時間差が許容範囲外である場合は前記(e)〜(h)の工程を繰り返し行い、許容範囲内であれば前記第2の弾道に基づいて発射体の発射源の位置を特定する工程と、を含んでなる方法。
IPC (3件):
G01S5/22
, F42B15/01
, G01S3/802
FI (3件):
G01S5/22
, F42B15/01
, G01S3/802
Fターム (10件):
5J083AA05
, 5J083AC29
, 5J083AD02
, 5J083AD17
, 5J083AE10
, 5J083BC04
, 5J083BE21
, 5J083CA07
, 5J083CA11
, 5J083EB02
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