特許
J-GLOBAL ID:200903019416801256

チャック装置、チャック装置の製造方法及びチャック装置を用いた引抜き加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-213243
公開番号(公開出願番号):特開2003-025010
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 滑止め用凹凸部のワーク外周面への食込みに伴う切粉の発生量をできる限り抑えることのできるチャック装置を提供すること。【解決手段】 この発明に係るチャック装置1は、ワーク差込み孔11を有するチャック本体10を備える。このチャック本体10は、差込み孔11の軸線を中心に周方向に2個に分割されている。そして、差込み孔11内にワークWを差し込んだ状態で、チャック本体10の各分割片12の差込み孔形成用溝13の周面をワークWの外周面に押し付けることにより、ワークWをチャックするものとなされている。チャック本体10の各分割片12の差込み孔形成用溝13の周面には、滑止め用凹凸部としてネジ部14が周方向において部分的に形成されている。
請求項(抜粋):
ワーク差込み孔(11)を有するとともに、前記差込み孔(11)の軸線を中心に周方向に複数個に分割されたチャック本体(10)を備え、且つ、前記差込み孔(11)内にワーク(W)を差し込んだ状態で、前記チャック本体(10)の各分割片(12)のワーク差込み孔形成用溝(13)の周面をワーク(W)の外周面に押し付けることにより、ワーク(W)をチャックするものとなされたチャック装置(1)であって、前記チャック本体(10)の各分割片(12)の差込み孔形成用溝(13)の周面に、ワーク滑止め用凹凸部(14)が周方向において部分的に形成されていることを特徴とするチャック装置。
Fターム (2件):
4E096EA05 ,  4E096FA41

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